エコペイズには専用のプリペイドカード「エコバウチャー」が存在し、入金手段として利用できます。
魅力となるのが手数料の安さとクレジットカードで購入できることです。
エコペイズに銀行入金をする場合は5％の手数料がかかりますが、エコバウチャーを日本で購入する場合の手数料は2.9％と割安になっています。
18桁のPINコードを入力すれば入金が完了するわかりやすさと、小額入金に対応できる柔軟さも特徴になっています。
シンプルな仕組みのプリペイドカード
エコバウチャーはエコペイズの発行するプリペイドカードで、ドル、ユーロ、イギリスポンドの3種類を、10～150通貨単位の範囲で購入することができます。
プリペイドカードやギフトカードを取り扱うショップで販売されていて、エコペイズ公式サイト経由でショップを選択できます。
額面や取り扱う通貨の種類はショップによって違うものの、選択肢が多く小額の入金にも対応できるのが特徴です。
エコバウチャーの最大のメリットは手続きが簡単なことです。
購入後、18桁のPINコードをエコペイズで打ち込めば、すぐに入金手続きが完了します。
銀行振込や仮想通貨入金のように、振込銀行口座や送金先を誤るミスとは無縁になれます。
PINコードをうち間違えても再入力すればよく、入金を失敗することがほとんどありえないのです。
購入時の通貨選択や額面を誤らなければ問題がなく、未使用で購入から14日以内であれば手数料無料で返金処理可能になっています。
14日以上たっている場合でも固定の手数料を支払えば返金して貰えます。
不定期のキャンペーンで手数料が安くなるケースも存在するため、お得に、安全に入金したいのであればチェックしてみるのがおすすめです。
返金処理を行いたい場合はカスタマーサポートに連絡
エコバウチャーの額面や選択通貨を誤ってしまった場合は、カスタマーサポートに連絡すれば返金処理が行えます。
エコバウチャーには専用サイトが存在し、ページ最下部の「連絡先」のリンクから問い合わせを行えるようになっています。
サイトは日本語に対応で、日本語でコミュニケーションが取れるのが魅力です。
問い合わせフォームは名前とメールアドレス、電話番号を記入する欄があり、表題を「エコバウチャーの購入・エコバウチャーの使用・セキュリティ・その他」から選択できるようになっています。
内容の記入もできるため、エコバウチャーの購入をキャンセルしたいことが書かれていれば、多少表題にズレがあってもその後の連絡で返金処理が可能です。
返金を希望する場合は早めに連絡するのがおすすめで、トラブルを防ぐポイントになっています。
入金額が大きい場合はローカル入金
エコバウチャーは非常に便利ですが、デメリットも存在します。
エコバウチャーは上限額が決まっているプリペイドカードで、数万円単位、数十万円単位の入金が困難なことです。
高くても1枚2万円程度になってしまうケースが多く、購入枚数で補う必要がでてきます。
カードごとに18桁のコードを打ち込む手間を考えると、多少手数料が高くても銀行振込の方が手間が省けます。
ローカル入金で銀行振込を選択した場合の手数料が5％になるため、手数料は誤差の範囲と考えるのも方法です。
エコバウチャーの手数料は国によって異なり、日本の場合は2.9％に設定されています。
1回の入金で2％程度しか変わらないのであれば、十分選択肢に入ってきます。
また、仮想通貨の入金は入金手数料が無料になっているため、仮想通貨を持っている場合は振込手数料をチェックした上でより手数料が安い入金方法を選ぶのもおすすめです。
逆に、エコバウチャーのメリットが大きくなるのが入金額が少ない場合です。
銀行口座情報の入力など、手間がかかりがちな部分をカットできます。
エコバウチャーはクレジットカード決済で購入することも可能で、入金する回数などを決めればお金の使いすぎも防げます。
オンラインカジノ初心者で小額だけ入金してみたい人も使いやすいのが魅力です。
また、エコペイズアカウントが休眠状態に防ぐためにも使えます。
エコペイズは12ヶ月以上入金者出金など取引実績がないと、休眠アカウントとみなされて月1.5ユーロのアカウント管理費が発生します。
エコペイズから出金する場合は、ある程度金額をまとめてからの方が手数料がお得です。
ちょっとした手数料の調整にも使いやすいのがエコバウチャーの魅力になっています。
小額ならでは使い勝手の良さ
エコバウチャーは銀行振込や仮想通貨に頼らず、エコペイズに入金する手段になっています。
上限額が高くない一方で、小額で使い勝手が良いのが魅力になっています。
さまざまな手数料の調整や、キャンペーン利用の入金に使いやすく、シンプルな入金スタイルを実現できるからです。
購入額面がある程度限定されるため、お金の使いすぎ防止にも使いやすくなっています。